大いなる開拓人生を ヒロセ電機とともに。
What's New
社員インタビュー
2012年新卒入社
S.Y.
2018年新卒入社
K.M.
2014年キャリア入社
M.S.
2016年新卒入社
S.I.
2017年キャリア入社
M.S.
2019年新卒入社
E.H.
2015年新卒入社
K.I.
2014年新卒入社
A.S.
2017年キャリア入社
M.S.
HIROSE TOPICS
無限の可能性を秘めており、
そのフィールドを開拓できることは、
大きなやりがいになるでしょう。
世界的にハイブリッドカーやEV(電気自動車)へとシフトしつつある自動車業界。2038年には世界の新車販売台数の50%超がEVに置き換わるとも言われています。こうしたエコカーに使用されるモーターやインバータにはつねに発熱と振動の問題がつきまといます。そのため、車載機器向けコネクタにも熱と振動に長期間耐える”タフさ”が求められています。そこで、-40~140℃の温度環境、パワートレインの厳しい振動下でも高い接触信頼性を保つ免振コネクタを開発。ヒロセ電機ではつねに時代の変化に対応するため、市場ニーズに応えた製品開発に取り組んでいます。
FX26のご紹介
Bee Collectionは「小型ハイパフォーマンス」という共通したコンセプトを持つ、『EnerBee』、『SignalBee』、『SnapBee』という三つのブランドで構成されます。電源から信号までの幅広い接続ソリューション、それが「Bee Collection」です。
小さくともエネルギッシュに働く蜂のイメージをネーミングのヒントとしており、ファミリーに共通したコンセプトをそのまま表しています。
コネクタの特長をブランディングすることで、お客様のニーズに対する解決策をわかりやすくラインナップしております。
Bee CoIIectionのご紹介
火災原因の約4分の1を占めると言われる電気設備の不具合。万が一、火災が起きれば、命を危険にさらすのはもちろん、デベロッパーや施工会社、出火元製品メーカーの信頼は落ちてしまいます。この電気設備の発火原因の一つに、経年によって生じるねじのゆるみが挙げられています。ヒロセ電機のゼロスクリュー™端子台EF2シリーズは、ねじを使わずにビルの配電盤や分電盤などの電気設備とケーブルをつなげられるバネ式端子台です。ねじが不要になり、設置作業や保守点検工数を大幅に削減。さらに、電気設備のねじのゆるみが引き金となる火災といった事故まで防ぐことができます。
EF2のご紹介
2018年の8K本放送をはじめ、医療・FA・セキュリティ分野でも超高精細映像の活用が進んでいます。
4K/8K製品の実現には解像度の大幅な増加やフレームレートの向上が必要ですが、電子部品においても膨大なデータ量の取り扱いに耐え得る製品が求められます。ヒロセ電機では、放送用カメラからモニター、スイッチャー、レコーダーなど、超高精細映像データの高速伝送に向けた総合的なソリューションを提供。LIVE感溢れる海外スポーツ観戦などにも貢献しています。
4K/8K超高精細映像データをヒロセ電機のコネクタで高速伝送
2016年、ヒロセ電機ではドイツのハーティング社と共同開発したイーサネット用小型コネクタ新規格ix Industrial™を発表しました。この新企画はこれまで市場に幅広く普及していたRJ-45市場に換わる、新しい標準規格の基幹技術を提供するものです。産業用データ通信におけるパフォーマンス向上がix Industrial™の新たなミッションになります。既存のコネクタに比べ小型かつ堅牢で、すべてのアプリケーションに高速イーサネット接続を可能にします。特に、現在普及している標準的なRJ45に比べ、ソケットの体積が70%小型化されています。これにより、機器の小型化におけるさまざまな制約に対応し、更なる機器の小型化に貢献することが可能になりました。
小型コネクタ新規格イーサネット ix Industrial™のご紹介
自動車の自動運転の進化に伴い、物流倉庫や街中の宅配、工場内の搬送も含めて、自動化された運送ロボットが普及し始めています。そのようなロボットの内部には複数のヒロセ製品が使われており、テクノロジーを通じて高齢化に伴う労働人口の減少による人手不足といった社会問題の解決にも貢献しています。
IoTデバイスなどの普及に伴い、データ通信量は増加の一途を辿っています。次世代通信インフラ5Gでは、4Gの1000倍の高速・大容量、10倍以上のデバイスとの同時・多接続、レイテンシー1m秒以下の超低遅延を実現すると言われています。ヒロセ電機では、こうした次世代通信インフラの高速化・大容量化に向けて、高速伝送をはじめとする最先端技術による高性能コネクタで応えています。
製造業におけるオートメーション化、データ化、コンピュータ化が進むなかで、インダストリー4.0に代表される「IoTの活用によるスマートファクトリー化」が叫ばれています。それに伴い、FA機器向けのコネクタには、小型化や高速化などの新しい提案が求められつつあります。ヒロセ電機では、スマートファクトリー化に対応した、各種コネクタの開発にも取り組んでいます。
スマートフォンやタブレット、イヤホンに加え、ウェアラブル端末の普及により、コネクタも最新かつ小型で精密なものが要求されます。高性能なコネクタを小型化することで、電子機器の限られたスペースも有効活用が可能になり、さらに利便性が高まります。マイクロコネクタ分野で世界トップクラスの技術力を誇るヒロセ電機では、次々と最新の超小型コネクタを開発、つねに新情報端末市場への提案を続けています。
MRIやCTなど画像の高精細化による信号の高速化をはじめ、多様なニーズが投げかけられている医療機器市場。医療技術がより高度かつ精緻になるに伴い、医療機器のエレクトロニクス化は今後ますます進化していくと予想されます。人体に大きな影響を与える機器であることから、コネクタにも高い信頼性が求められ、ヒロセ電機ではこの分野においても、高い技術力で応えています。
2018年、ヒロセ電機では宮古・一関両工場において、新棟建設を実施。宮古工場では、マイクロコネクタ製造において100%良品を実現するためのカギとなる精密金型加工を強化するために、金型製造工場を建設しました。一関工場では、高度化・多様化するニーズに対しての試験機能の強化を図るために「一関試験センター新棟」を新設しました。業界に先駆けてオリジナルコネクタを自社開発して以来、つねにモノづくりにこだわり続けてきたヒロセ電機は、時代の変化に柔軟に対応するとともに、さらにその先の世界を見据えたモノづくりに挑んでいます。
プレスリリース ~宮古工場精密金型棟を稼働~
プレスリリース ~一関工場コネクタメーカー最大級試験センターを稼働~
ヒロセ電機グループでは、岩手県宮古市主催のハーフマラソンの協賛、福島県郡山市の陸上競技場のネーミングライツ、他にもプロサッカーリーグの川崎フロンターレ及びプロバスケットボールリーグの横浜ビー・コルセアーズのオフィシャルスポンサーを務めています。様々な団体への支援を通じて、地域活動に貢献しています。
また、各事業所にて近隣のごみ拾い活動や、献血活動も実施しています。その他には、社会貢献活動の一環として、グループとして環境国際規格(ISO14001)を取得し環境保全の取り組みを行っています。
ヒロセ電機グループ 社会環境報告書2021
2017年8月、ヒロセ電機は創業80周年を迎えました。この80年間の歩みのなかで、ヒロセ発の世界初となる製品・技術などによって、世の中に多くのつながりを生み出し、世界中のイノベーションに貢献してきました。今現在もまた、ヒロセ電機では、次の100周年に向けて、「イノベーティブな製品=新たなる価値」を創造・提案し続けています。
ヒロセ電機80周年記念サイト