RECRUITING 2025

国内生産拠点

ヒロセ電機のものづくりネットワークの心臓となる、3つのマザーファクトリーをご紹介します。

何をつくる?
何に使われる?

FPC用

IoT

マイクロ基板対基板用

スマホ・ウェアラブル

働く人たちを知る

宮古から世界に通じる技術を
発信できるエンジニアへ。

T.S.

宮古工場 2015年新卒入社
工学資源学部卒

現在、宮古工場でコネクタの部品を作るために必要な、樹脂成形金型の設計から金型部品の加工協力会社様への加工手配、金型の組立、試作までを一貫して担当しています。設計からサンプルが出るまで一貫して手がける分、大変な部分も多いですが、良いものができたときの達成感は大きく、ものづくりの醍醐味を味わうことができます。新製品開発では、時には製造の観点から製品形状の提案を行い、製品設計担当者と連携を取りながら金型の設計を進めていきます。また、ヒロセ電機の高収益につながるように、より一層の原価低減を目指し、低コストで簡単に製造できるプラットフォームや、飽くなき改善をつねに考えながら仕事に取り組んでいます。

私は宮古市出身で大学進学時に東日本大震災で被災。大学時代、震災直後に地元を離れたうしろめたさを感じていたため、就職は東北で!と考えて就職活動をスタートしました。合同企業説明会でヒロセ電機の人事の方と出会い、人事担当者の方の熱意とハイフライヤー・少数精鋭という理念に興味を惹かれました。辺境の地、宮古から世界へ通じる技術力を発信でき、さらに復興への協力ができればと思い入社を決意しました。現在は樹脂成型金型の設計を担当していますが、プレス金型や組立設備の知識、技術を身につけ、お客様、製品開発エンジニアが作りたいコネクタを作れるエンジニアになりたいと思っています。世界から注目され続ける宮古工場、その一端を担っていきたいと思います。

何をつくる?
何に使われる?

車載向け
高速信号用

車載向け高速信号用

車・カーナビ

車・カーナビ

産業機器向け
小型イーサネット

産業機器向け小型イーサネット

産業機器

産業機器

働く人たちを知る

設備設計からオペレーションまで、
幅広い業務で日々の生産を支える。

S.S.

部品課 2015年新卒入社
工学部卒

私の主な業務は成形立上げとオペレーションになります。オペレーションに関しては、毎日生産がありますので、成形機を立ち上げて生産を開始。生産終了したら、成形機を停止・掃除をして終了となります。生産中に設備のトラブルで停止する場合がありますので、その復帰作業も行います。量産をしながら、設備改善、品質改善を行い、設備が止まらないように日々の改善に取り組んでいます。成形立上げに関しては、金型設計→金型組付→成形TRY→金型検定→デバック→量産貢献まで、一貫した業務を担当。金型設計・組付は基本外注に依頼していますが、最近は金型設計もできるように取り組んでいます。

ヒロセ電機を知ったきっかけは、合同会社説明会でした。もともとモノづくりには興味があり、メーカーを志望していました。最初は何の会社だろ?という所から始まり、調べてみると「少数精鋭」という言葉があり、「社員は、大きな責任を与えられるからこそ成長することができ、達成感と成長の果実を手にすることが出来る」と。幅広い仕事ができ、さらに若い時から責任のある仕事ができるという、より自分が成長できる環境に魅力を感じ、入社を決めました。目標とする人材像は、現場目線で仕事ができ、考えられる人になることです。現場がやりやすい、金型や設備が壊れない設計、品質が安定する製品設計を目指したい。そのためにも、まず設計を覚えないといけないので、目下の目標としては設計業務をマスターすることです。

何をつくる?
何に使われる?

産業機器向け
インターフェイス用

産業機器向けインターフェイス用

FAロボット

FAロボット

光アクティブ

光アクティブ

医療機器

医療機器

働く人たちを知る

工場を支えるサポート役として
幅広い活躍ができる人材を目指す。

C.T.

一関工場 2015年キャリア入社
総合学科卒

一関工場の総務課に所属し、経理業務・工場設備の管理・外部への対応などさまざまな業務に携わっております。経理業務では、主に損益の分析業務を担当。損益の数値は、経営判断をする上で重要な要素であり、迅速な情報提供と正確性が求められます。工場設備の管理業務では、設備トラブルによるラインストップゼロを第一に考え、取り組んでいます。設備と言っても生産設備ではなく、受変電設備・空調機・エレベーター等々、工場運営になくてはならない設備になります。外部に対しては会社の顔として活躍し、工場内では、損益情報の提供・分析、設備管理を通して生産活動を支える縁の下の力持ちとして、まさにオールラウンドに活躍出来る非常にやりがいのある仕事です。

前職で経理業務を担当しており、同業他社の損益分析をする機会がありました。そのなかで、ヒロセ電機の業績が他社と比べ、抜きん出て高収益企業であることに興味を持ったのがきっかけでした。ヒロセ電機に興味を持ち、調べていくなかで、新製品の開発に注力していることや、少数精鋭主義を貫く姿勢など、独自の経営哲学で成長を続けているところに非常に魅力を感じました。また、仕事以外のイベントも盛んに行われており、社員一人ひとりを大事にしてくれる会社だと思い、この会社で働きたいと入社を決めました。工場の総務課では、法令・会計・労務・税務・設備管理等々、学ぶことが多く、自分の成長に大きなプラスになっています。将来は国内・海外問わず、どの拠点でも現場を支えるサポート役として活躍できる人材を目指していきたいと考えています。

Next content