開発から量産まで、
お客様の期待に応え続けたい。


設計開発 A.K.
2024年キャリア入社 SB事業部
基盤理工学専攻修了
Career Step
- 2024年~
- 光コネクタの設計・開発を担当。
Q1 入社動機は?
ヒロセ電機への入社を決めた理由は大きく二つあります。一つ目は、これまでのキャリアで培った光コネクタの研究開発経験と、医療機器の開発に関する関心の両方を活かせる点です。前職では、希望していた医療機器の開発に携わることができなくなったため、転職活動を行っていました。そこでヒロセ電機に出会い、医療機器向けの光コネクタを開発していることを知り、自分の経験とやりたいことの両方に合致する会社だと感じました。二つ目は、開発テーマを初期段階から量産まで一貫して経験できる点です。分業制では関われなかった製品全体を通した開発に関われる環境に魅力を感じ、入社を決めました。


Q2 現在の仕事は?
光アクティブコネクタを中継する光レンズコネクタの設計・開発を担当しています。光ファイバー内の光の通り道は髪の毛一本ほどの細さしかなく、少しでもずれると光が通らなくなるため、寸法精度や品質のばらつきを抑えることにとても苦労しています。業務は基本的に一人で担当しますが、困った時は先輩に助けてもらいながら進めていけるので、孤独感は感じません。前職で経験した研究開発とは異なり、技術力だけではなく、製品の良さや技術をお客様に伝える資料づくりや提案方法も重要で、そういった新しいスキルを身につけていけることが、現在の仕事の魅力です。
Q3 最も印象的な仕事は?
コンセプトの検討段階から製品開発に携わった仕事が、特に印象に残っています。お客様のニーズを正確に把握する必要がありますが、前職ではお客様から直接話を聞きながら開発を進めたという機会はなかったため、当初は具体的な要望を引き出すのに苦労しました。その際は上司や先輩に相談しながら、試行錯誤を重ねて進めました。また、設計段階では、要望を具体化するために自分でスケッチを描き、構造や機能を検討しながら形にしていきました。光コネクタの設計は非常に精密で、何度も調整を繰り返す必要がありました。顧客とのコミュニケーションの難しさと設計の精密さ、その両方を経験できたことは、とても貴重で面白い体験となり、最も印象に残っています。
Q4 今後、目指すキャリアは?
まずは自分が開発した製品を量産まで導くことを、大きな目標としています。そのために強化したいのは、設計力や光通信に関する専門知識など、技術者としての基盤をより確かなものにすることです。さらに長期的には、お客様の視点に立って提案できるような技術者を目指しています。お客様との関わり方を磨き、開発した製品の魅力を的確に伝える力や、相手のニーズを引き出すコミュニケーション力、そしてそれを裏付ける資料作成のスキルを高めることで、お客様に大きな価値を提供できる存在になりたいです。

